後藤とPerfume②
どうも、僕です。
名古屋であーちゃんに、全力で誕生日おめでとうを叫んできました。
一昨年はのっちの誕生日祝う為に長野まで、かしゆかの誕生日を祝う為に福岡まで行きましたけど、幸せなことですよね。
あと、名古屋では絶対かしゆかと目が合いました。ちゅき…
さ、ぴょんきちさん見てくれてますし、やりますか。
11.GAME
Perfumeが大ブレークしたアルバムのタイトル曲ですね。未だにアルバム「GAME」は、僕が人生で一番好きなアルバムだと思います。日本が誇る名盤です。近未来感とポップの可愛さのバランスが絶妙です。
中2の頃、TSUTAYAでGAMEを借りて、今は無きリスモに落として、聴き狂いました。この頃から僕の理想の女性像は「黒髪ロングパッツン」ですね。一時期ジャンプ買ってましたけど、その全部のヒロインを鉛筆で黒髪ロングパッツンにしたこともありました。イカれてますよね。やっぱり、元々黒髪ロングパッツンのニコロビンが一番しっくりきてました。あと、友達と回し読みしてたジャンプで、ToLOVEるに乳首が描いてあったことがあるんですよ。ヤバすぎ!て興奮したところ、佐藤くんが鉛筆で書いた乳首でした。未だにその時の彼を許してはいません。その数年後、ToLOVEるダークネスになり、乳首が現実になるのは別のお話…
ベストには入りませんでしたが、GAMEに収録されているセラミックガールの恋愛観は僕の性癖に刺さりまくりました。僕、ロボットに恋したいんですよね。AIが発展して、人間に感情が追いついたとき、愛とか恋とか、どんな風に描かれるようになるんでしょうか。ディストピアだと言われればそれまでですけど、子孫繁栄だけがゴールじゃない愛は、何よりもイノセントでピュアなのかもしれません。
12.シークレットシークレット
はいきました、これもGAMEの収録曲です。ベスト5には入りますね。マネキンの3人が動き出すPVも可愛すぎて発狂ものです。PV見るためにカラオケで歌ってました。
触れる指先が切れそうだ、なんてエモフレーズはヤスタカ様しか書けないです。中学生の頃はBUMPとかの待ち受け画像に歌詞書いてあるのが流行りましたけど、なんであんまり Perfumeはなかったのか。 Perfumeは歌詞の良さも魅力なんですよ。
これは僕が初めて買ったPerfumeのシングルです。僕のApple Watchの文字盤はこのシングルのジャケットです。それくらいには好きなシングル。
当時、 PerfumeがNHKでMUSIC JAPANて音楽のMC番組を持ってたんですけど、そのダンス部って企画でダンスを教えてくれてました。未だにサビは踊れます。アイドルにハマるって親には恥ずかしくてなかなか言えませんでしたけど、この頃には全面的にオタクになってバレてましたね。
この時期は Perfumeもまだアイドル味が強くて、バラエティとか出てコントとかもしてました。今考えると本当に幸せな時期でしたね…生活の中心にPerfumeと初恋相手の佐々木さんがいました。あ、佐々木さんとは一切何にもなかったんですけど。声もかけられなかった。
14.edge
だんだん好きになる〜、が印象的な歌詞の曲です。ベストにはアルバムverが収録されてましたが、love the worldのカップリングです。なんて素晴らしいシングル…!
この曲の収録アルバムのツアーが初めて行ったPerfumeのライブでした。横浜アリーナの2階席、今考えるとあまりいい席ではなかったんですけど、一緒に行った板倉くんと死ぬほど感動したのを覚えてます。板倉くんとは中学時代、毎日Perfumeに関係した言葉しりとりのメールのやりとりをしてました。板倉くんとは高校でクラスが離れてから少しずつ疎遠になり、大学は東北の大学に進学したため、最後に会ったのは成人式です。今もPerfumeのことを好きでいてくれたら、また、どこかで会う気がします。
前向きな歌詞、芥子色の衣装が可愛いPV、今もライブの鉄板曲です。この曲を聴きながら、受験勉強をしてました。この頃のかしゆかは可愛さが爆発しちゃってます。当時流行の、目の周りが真っ黒いメイクはなぜ廃れてしまったのか、僕は肯定し続けているのに…。
当時、音楽と人のインタビューでかしゆかはこう言いました。「不安は消えない、自信も持てない、でもPerfumeでいたい」、僕もいつも不安だし自信もないけど、かしゆかもそうなんだから頑張ろう、って気持ちでいます。
16.ワンルーム・ディスコ
さ、後藤の人生が歪み始めた高校生時代に突入直前です。このシングルが3月に出て、希望に胸躍らせ、そして毎日が素敵な高校生活が始まるはずでした。
スタートダッシュのテストはそこそこの点数、クラスは美術専攻だったので8組でした。なんとですね、当時の僕は恐ろしいほどに人見知りだったんです。しかもよりによって、僕の周りは小高くんや酒井くんなど、陰キャラの巣窟だったのです。頑張って後ろの席の酒井くんに話しかけた後藤、「酒井くん趣味とかなんなの?」。
酒井くん「折り紙かな」
どうなる、後藤の高校生活!!!!!
ちょうどここで3枚組アルバムの1枚目、全ての収録曲が終了しました!!!!!
2枚目、まさかのほとんど高校生活編、今回はその予告で終了です。
後藤、英語で留年しかける!!!
後藤、ギャルゲーにハマって不登校気味になる!!!!
後藤、おっぱいが触りたさすぎて初恋を諦め、クラスメイトで童貞を捨てる!!!!!
以上の三本です!!!飽きるな僕!!!
後藤とPerfume①
どうも、僕です。
只今、Perfumeは昨年リリースしたベスト盤のツアー中であり、僕も大阪→福岡公演に遠征し、あとは名古屋を残すのみとなりました。東京は平日のため断念…
Perfumeと歩んできた後藤の15年。気付けばそれぞれの曲に思い出が付随して、こんなつまらない僕の人生を彩ってくれています。
そこで、今回後藤は意を決して、全曲思い出を振り返ってみようと思います。なんとその曲数、52曲…!レッツチャレンジ…!
1.challenger
新曲ですね。正直思い出はないです。ただ、今回ベスト盤を新宿タワレコで買うと抽選会に参加できまして、なんとそこでA賞の時計が当たったんですよ。やっと愛が報われた気がしました。
2.リニアモーターガール
もちろんこのリリースの頃はまだまだPerfumeを知らなかったです。あんまり曲もPVも好きじゃないんで思い出ないです。リニアモーターカーっていつから走り出すんですか。
3.コンピューターシティー
これもまだまだ売れる前で知らなかったです。思い出ないです。ただ、昔からコンピューターって言葉のとてつもないSF感にはドキドキしちゃいますね。
4.エレクトロ・ワールド
もう少しで売れますね、未だにライブの鉄板曲です。この曲はお決まりのノリ方があって、初めて高校生のときにPerfumeのライブに行ったときは、ちゃんと出来るかな…!ってドキドキして参戦した思い出があります。もう10年くらい前か、今や周りの目は気にしませんね。ゆっかちゃ〜ん!とか叫んで周りの若い子に引かれてます。
5.パーフェクトスター・パーフェクトワールド
名曲です、当時はPerfumeが解散の危機だったとか。そんな彼女たちを歌った曲みたいですね。今もトップ5くらいには好きな曲です。中学生の頃は受験直前までこの曲のダンスの練習をしてました。披露する場はもちろん無いのに、なんでなんでしょうね。童貞だからかな、今も気持ちはそうですけど。童貞って、なんか無駄にプライドあったり、変なこだわり持ってたりしません?偏見ですかね。初めてライブで聴いたときはものすごい感動でしたけど、Perfumeがすごい遠くにいるように感じました。
来ましたね、僕がPerfumeにハマったきっかけです。Bメロを初めて聴いた時の衝撃ったら…。すぐに近くのTSUTAYAにアルバム借りに行きました。確かアルバムは4枚借りると1000円だったんですよね、一緒に「ミドリ」の裸の女の絵のジャケットアルバムも借りたんですけど、親にちょっと心配された覚えがあります。デストローイ。あと、チョコレイトディスコを昔着メロにしてました。あと嵐の「きっと大丈夫」。
7.ポリリズム
昔、僕家で夜勉強するときはラジオ聞いてたんですよね。100均で300円くらいで買ったAMラジオ。確か文化放送を聞いてたのかな、よく知らない声優の番組とか聞いてて。誰かの声がすると安心するじゃないですか。で、ポリリズムを聞いたことがあったんですよね。これが僕とPerfumeのファーストコンタクトです(一方通行の)。アニメソングかと思ってたんですけど、ラジオ壊れた!!!って思いましたね。ずっとポリリズムポリリズムポリリズム言うてるんで。今考えると、僕とPerfumeの出会いは最悪でしたね。ラブコメもそうです、いつだって出会いは最悪。恋、はじめちゃっていいですか…?
言わずと知れた名曲、ポリリズムのカップリングです。昔セットリストを調べてて、七天って書いてあって何のことかと思ってましたけど「七つの天国」の略だったんですね。全然関係ないですけど、ミヒャエルハネケ監督のセブンスコンチネントって映画が好きで、雑誌でアルバム作ってたときは確か「SEVENTH SEA」ってタイトルにしようと思ってました。あ、それは色々あって未完の作品になったんですけどね笑
この曲といえば、PVでメンバーが丸いライトを持って、その軌道で模様を描くんですけど、cruiseのかいくんが花火でその真似をした話で盛り上がったの覚えてます。危ないから真似しちゃダメですけどね!
10.マカロニ
何度PVを見たことか…淡い雰囲気で3人とデート風な映像が流れるんですけど。中学生、高校生のときは狂おしいほど見ました、なんなら自分がかしゆかの彼氏なんじゃないかと錯覚するくらい。まぁその後かしゆかもフライデーされて、僕は彼氏じゃないことを再認識するんですけど。あの時は高校1日サボりましたね。若かったなぁ。この曲のおかげか、居酒屋ではよくマカロニサラダを頼みます、飲みてぇなぁ。
ちょっと飽きてきたんで、10曲毎振り返ります!!!頑張れ、僕!!!
スイッチ//フラッシュバック
どうも、僕です。
誰に見られているわけでもないけどもブログを書きます。
なぜなのか。それが今回のブログのテーマです。
理由は2つあります。
1つ目、改めて自分でブログを見返したときに「あっ、こんなこと考えていたのか」「こんな書き癖があったのか」と再発見するのが面白いと感じたからです。
それは一種のスイッチに似てます。
ただ、それはブログに限らず、スイッチはそこら中に転がっていて、大事でもなんでもない記憶のフラッシュバックの引き金となるのです。
ふと、つまらない一日の帰路、住宅街、何処かからのカレーの匂い。
それはスイッチになって、自分のものなのか、はたまたテレビの中で見たのか、小さな頃の記憶がフラッシュバックします。
若干崩れたじゃがいも、不揃いなにんじん、ブロック状の豚肉の脂身が妙に苦手で、こっそり三角コーナーに捨てる。
僕のこの一文が誰かのスイッチになるもしれません。僕が思い出すカレーの匂いと、誰かが思い出すカレーの匂いは、たぶん、ちょっと違う気もしますね。
また、そのカレーの記憶は、下手だった母の料理を思い出すスイッチになりました。
母の料理のなかでも、特に、いっつも茶色一色だった弁当が嫌でした。
唐揚げに、竹輪を醤油で甘じょっぱく煮詰めたもの、あとは冷食の何か揚げ物。揚げ物を二種入れるのは、幕の内弁当のようなオカズが多い弁当でならよいが、オカズ2/3が揚げ物はどうなのか。
あと、友達の弁当に入っていた冷食のグラタンが羨ましかった。食べ切ると、よくわからない占いだか、一言書き添えてるやつ。母親の持論は「冷たいグラタンはまずい」とのことだったが、そんなのは唐揚げにも言えることではないか。
結局、僕の好きなグラタンが弁当のスタメン入りすることはなかったです。
スイッチがスイッチになって、遠く、鮮明な記憶のフラッシュバックが起きる。そんなことをツマミに、今日も安い「いいちこ」を水道水で割って、喉に流し込むのです。
だらだら書いてはみたものの、要は「備忘録」のひとつ、とでもいいましょうか。
2つ目の理由なんですけど、こっちが重要です。
それはですね。
それはですね…。
僕の大好きなAV女優の「鈴木心春」さんが最近頻繁にブログを更新してて、なんかいいな!って思ったからなのです!!!
マジエロくて、かわゆすな自撮り付きで最高なんで見てください。
さて、シコるか。
初恋リミテッド
どうも、僕です。
来週のライブに向けて、雑誌は新曲を作っています。その為、一年ぶりくらいに歌詞を書いているんですが…
ぜんっぜん思いつかんのです。
大学時代は合わせてる場ですぐに歌詞が書けるくらいには速筆だったんですけど。「少女in the poolside」という曲においては、橋本愛ちゃんのことを考えながら10分ほどで歌詞を書いた記憶があります。
それが今やどうでしょう。
社会に対するストレスと不満、絶望しか思いつかんのです…。
どうにもこうにも参ってきたので、リハビリがてら文を書いてみようと(正確にはキーボード打ってるだけなんですけどね)思ったわけです。
歌詞の参考になるようなセンチメンタルな文を書きたいなァ、なんて柄にもなく思ったので、僕の初恋たるものについて書いてみようと思います。キャッ///←こういう表現ももはや古いというか、おっさん感ありますな
まだ13歳だったか、僕は「佐々木さん」に恋をした。
恐らくではあるが、それが初恋だった気がする。初恋は実らないというが、まぁその誰かの書いたキャッチコピー通りではあった。
それはもう文字通り、僕は狂っていた気がする。当時の文化であった前略プロフィールの、佐々木さんの友人の澤さんの前略プロフィールに載っていたプリクラの、左下の方に小さく写っていた佐々木さんで度々しこっていた。
こんなことを書けば、下品な事をそれはタバコのように忌み嫌う「嫌エロ家」からのバッシングを浴びるであろう。
嫌エロ家のバッシングの矛先(もはや矛先も下ネタなのかもしれない)は多岐に渡る。
少年誌なのに肌色の面積が多いだとか、子供は寝ているはずの深夜番組でも乳首はNGだとか、果てにはコンビニにエロ本を置くななど騒ぐ。
もはやどこまでが下ネタなのだろうか。
陰茎は良くて、イチモツはなぜダメなのか。俗語であるからなのか、将又カタカナであるからなのか。そうであればペニスはよくて、男根はダメということになる。ペニスもぺにすと表現すればレッドカードを貰うことになる。
些か疑問の残る結果となってしまったが、「個人の裁量」というよくある「ふわっと」した表現で結論付けようと思う。
何故なら本題でないからだ。
本題に戻るが、嫌エロ家は「分エロ」に対しても否定的だ。
男性陣が女性陣から分エロを試みたところで、漏れ出す「副流エロ」に苦い顔をしては侮蔑の視線を送る。副流エロさえもセクハラとして扱われてしまう。
僕もそういった世の流れに止むを得ず「禁エロ」を試みることとなった。
まずは禁煙と同様にエッチ…あっ、パッチである。禁煙のように補助薬ではなく、禁エロの際は市販で買える、ある飲み物を服用するのである。
それは母乳…やべっ、豆乳である。
イソフラボンには女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きがあるらしく(ソースは「ぎんぎん君」というサイトのオナ禁を成功させる10のコツという記事なので信憑性は怪しい)、豆乳を一種のパッチとして使用する。
禁エロの道はまだまだ長い。世の中ありとあらゆる所に、何食わぬ顔かおして「滞留エロ」は潜んでいるのだ。
素股…ちがうちがう、スマートフォンはその最たる例だ。僕はかなりの数のエロサイトをブックマークしている。
誰に見られるわけではないが、「今夜もあなたのお友達」という副題のエロサイトは「最強のコード検索!」というタイトルに、「素人 個人撮影 おすすめ」と表記されてしまったものは「路地裏音楽戦争」と、今や誰が見ているのかわからない懐かしのサイト名でカモフラージュしている。
スマートフォンを開けば、そこにはありとあらゆる滞留エロが「ほら!私でしこって!」と言わんばかりに僕を誘惑してくる。
そうか、ネットを勃て…絶てばよいのか。そう考えた僕はスマートフォンとの決別を決意した。
スマートフォンの破棄、ネット社会からの決別、僕はこれにより禁エロを達成できるかのように思えた。
事態はそんなに簡単なものではなかった。
街を歩けば目に入るエロ。女達の長い髪や、豊満な胸元、靡くスカートは僕のエロを掻き立てる。
そう、地球に生きる上にはエロとの決別は不可能だったのだ。
僕は真理に辿り着いた気がした。そしてある決意を固める。
宇宙へ行こう。
次回、「後藤、宇宙(テラ)へ」。
だめだこりゃ。